ドラゴンクエストライバルズ 第十弾 事前予想

1:挨拶

皆さま初めましての方は初めまして

思い出せないくらいに昔の更新を覚えてる方はお久しぶりです、キルカでございます。

 

さて今回このように筆を取らせて頂いたのは明日リリースされる「ドラゴンクエストライバルズ」の新パック『破壊と創造のフロンティア』がリリースされ、尚且つその全カードが本日22時をもって公開されたからですね。

 

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さてそんな情報を聞きつけ「明日のリリースまでに事前評価を書いたらウケるやろなぁ…(ニチャア…)」などとイナゴ根性全開で約1年ぶりに、このブログを更新する事と相成りました。

 

尚ちなみに筆者はこのカードゲームに関して

全く強くなく、尚且つ真面目にもやっていないと言う事を先に言っておく必要があるでしょう。

 

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↑真面目にやって無い癖にドヤ顔でブログを更新するアホプレイヤーの図

 

即ちこの事前評価は筆者の薄っすい知識によって書かれるため、つまり

「酒のつまみに阿保が痴態晒している所観たろw」と言う方や、

「とりあえずカードの把握だけしておくか」と言う方にオススメのブログであり

 

「は?このカードはこう言う使い道があるんだがエアプか?」

「黙れ低ラン」

「つまんねぇからさっさと始めろ」

と言う方筆者をボコボコに叩く態度で読んで頂ければ幸いです。

 

また今回の更新に関しては「剣士・魔法使い・武闘家」「僧侶・商人・占い師」「魔剣士・盗賊・共通」の三回に分割して公開するものとします。

「3つに分けたから読みにくい」「第一回で更新が止まりそう」などといった意見は甘んじて受け入れざるを得ないのでそこら辺の事はご了承ください。

 

頑張って更新します。

 

2:実際のカード紹介

1.カードを見る前の新規カードの知識共有

さて大見得を切って始めたのはいいのですが、まずはこのカード個別の情報を理解する前に今回のカードの特徴について簡単におさらいしたいと思います。

これに関しては本当にざっくりとした説明しか行わないため、

「もう知ってるんだが」「それ間違ってますよ」と感じたならどうぞ飛ばしてくださっって構いません。

 

・建物

建物に関しては今回初登場するシステムの1つです。このシステムの特徴として

 

・建物に固有の耐久力がある。

・建物の耐久力が0になると建物が破壊される。

・建物は攻撃を受けない。

・建物は味方ユニットの「ブロック」効果を受けない。

・建物が存在している場合、建物固有の効果が発動する。

・建物は「建物」カテゴリーを持つ。

 

という特徴が挙げられます。

恐らく最も類似した他のDTCGの効果としてはシャドウバースの「アミュレット遊戯王の「永続魔法」などが一番近いでしょうか。

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基本的な使い方としては「特技」と似たような使い方であると考えられますが、重要なのは「事前に行動の準備が可能である」という事でしょう。

また「建物」専用のサーチカードが存在することもあり、これらを軸に試合運びを行うクラスも出てきそうです。

 

・さくせん

もう一つ今回の新しいシステムとして「さくせん」が存在します。

このさくせんに関しては全部で10種類の「さくせん」が存在しており、プレイヤーは「さくせん」を行う行動を起こした場合に全「さくせん」の中からランダムに表示された3つのさくせんの中から1つを選ぶ形になります。

他のDTCGで最も近いのはハースストーンの適応…

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というかまさしくそれですね。基本的にステータスや耐性を付与する作戦が多いですが、中には「破壊時に○○する」のようなさくせんが存在しているのが特徴的です。

これらのさくせんの存在から複数回さくせんを行う際にあえてステータスを強化しない

などと言った戦略が生まれる…かもしれないといった感じですね。

 

なお、いま私が説明したことは公式サイトをご覧になれば大体わかります。

www.dragonquest.jp

 

今の説明いる?

 

さていよいよ評価を行っていきます。即ちここまでは雑談みたいなもんです。

 

評価に関しては5点満点での評価を行っていきます。

基本的に1点が最低の評価、5点が最高の評価であると考えていただいて構いません。

また評価に関して多少ですが「何故そのような評価を行ったのか」という理由に関して述べていきたいと思います。正直ここが一番見ている読者の方には気になるところであり、また同時に私をボコボコにぶったたく要素であるため、正直恐ろしいと共に興奮で目が冴えてきてます。

もし仮に外れてた場合思いっきり馬鹿にしながら筆者を笑えるため、是非誰か私を笑って下さると幸いです。

 

2.テリー編

 1.レジェンドレア
   1《メルビン

f:id:hirogaluvrainsnise:20200220032614p:imagef:id:hirogaluvrainsnise:20200220032621p:imagef:id:hirogaluvrainsnise:20200220032627p:image

評価点:4点

まずこのカードの使い方として3/3/4として使用した後にドローしてきた「ホットストーン」を2/3/4のにおうだちとして使用する、といった使い方がメインになると考えられます。

基本的なスペックだけで換算するならば5/6/8のスタッツを持ち、また副次効果の貫通やにおうだちをもっている事からうかつに放置を行えず、また現在のテリーの3マナにまともなスタッツと効果を持つモンスターがいないことから、基本的には汎用カードとして使用されると思われます。

しかしながら現在ライバルズの3マナ態には中立の《ブラッドレディ》《シーゴーレム》《ラプソーン》といったライバルの存在が大きく、肝心のこのカードを入れるスペースがない、といった状況に陥る可能性がある、と言えるでしょう。

 

勿論効果自体は強力であり、またスタッツも良好ではあるため総合的には4点という結論となりました。

 

   2《ドランゴ》

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評価点:2点

味方リーダーが攻撃した後、ランダムな1列とプレイヤーに対して2点のダメージが与えられるというのは《はやぶさの剣》を使用している際は優秀なダメージソースになると考えられます。

しかしながら、それ以外の武器で攻撃する場合、正直パワー不足感が否めません。

攻撃した後にランダムでプレイヤーにダメージを与える、としても3マナで3点のダメージが与えられる《レックス》、小型のモンスター除去を行いたいなら《いなずまの剣》といった選択肢があり、このカード固有のムーブを行うといったことは難しいと考えられます。

このカード自体は冒険者であるため《ソロ》でサーチは効きますが現在主流であるテリーの構築では《ビアンカ》を使用する場合が多く、反対に冒険者がついてしまったことで《ソロ》のサーチ先がブレる、といった可能性も考えられるでしょう。

 

 2.スーパーレア
   1《キラーG》

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評価点:2点

「貫通」「ステルス」といった組み合わせは悪いものではなく、また条件付きで1ドローのキャントリップもつくことからアグロ系のデッキでの活躍が見込めます。

ただ現状2マナのステルスには《エビルスピリッツ》という強力なライバルがおり、またテリー固有の建物自体の持続性が薄いことから、あまり使われないカードではないかと予想しています。

 

   2《ムチおとこ》

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評価点:1点

カードをドロー・デッキからサーチといった能力は悪いものではありません。

しかしながら6マナというのがあまりに重たく、正直このコストでこの効果では採用は厳しいと考えられるでしょう。

 

 3.レア
   1《ファラリスブル》

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評価点:4点

評価が分かれそうな1枚ですが個人的にはかなり評価している1枚です。

理由としてなのですが、現在グランプリにおいて武器の強化が行えるモンスターが2種類しかおらず、その両モンスターが3マナ、5マナであることから4マナの武器強化は役割をもちうると考えています。

またこれは後述になるのですが、「4マナで」「武器強化が可能」なのが最も大きい評価基準となりました。

   2《レッドサイクロン》

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評価点:1点

このカード作った人《バアルゼブブ》ってカードご存じでない?

   3《武器屋》

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評価点:5点

個人的に今回テリーが貰った最強のカードであると考えています。

デッキから5コスト以下の武器をサーチする能力は基本的に主要な武器を完全にカバーしており、同時に1コスト軽減する能力も1ターン早く剣を装備できることに他なりません。

特に《きせきのつるぎ》を3コストでサーチできることに大きな意義があり、

2t武器屋→3tつるぎ4点攻撃のムーブのおかげでテンポロスなくつるぎでの除去を可能としたのは大きなメリットです。

先ほどの《ファラリスブル》を評価したポイントはここにあり、奇跡で一度除去した次のターンにもう一度除去を行えるのは《ファラリスブル》にしか行えないムーブです。

個人的には次の環境においてグランプリにおいても『奇跡テリー』が完全に復活するのではないかと予想しています。

 
 4.コモン
   1《修練のたてまじん》

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評価点:4点

このカードに関しても先ほどの《武器屋》の影響が関係しています。

3tつるぎ→4tこいつといったムーブが取れるわけですね。

またこのカードのスタッツ自体が4/3/5におうだちと悪くなく、「さくせん」によっては5/5におうだち、3/7におうだち、4/6におうだちとかなりのスタッツを確保できることからコントロール系のテリーでは使いやすい一枚になるのではないかと予想しています。

   2《魔法の剣》

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評価点:1点

さくせんを付与する能力自体は悪くないのですがさすがに対象が限定的と言わざるを得ません。

せめて全体なら…

3.ゼシカ

 1.レジェンドレア
   1《踊り子マーニャ

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評価点:2点

テンションリンクで手札を増やすことが出来るのは魅力的ではあるのですが、ユニットカードだと無意味なのが足を引っ張ります。

現在主に使用されている《コインゼシカ》《氷塊ゼシカ》は共にユニットを重視している構築である場合が多くそれらの構築である場合効果が十二分に発揮されない可能性が高いと言えるでしょう。

 

勿論はまれば強いことから踏まえてもこのカードを中心にデッキ構築を行う環境になること、後イラストがエロいんで2点とさせて頂きました。

   2《ゲルニック将軍

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評価点:3点

正直このカードに関しては実際に回してみるまで評価が分からないと思います。

使い方としては恐らく《キャプテン・クロウ》と似た使い方をするのがメインであると考えられるのですがキャプテンとは異なり《コイン》を参照しないのが気になる点であると言えます。

そのかわりキャプテンよりか1周り大きいスペックと「相手の特技に反応してテンションアップ」することが可能です。これらのプラス要因がどのようにこのカードを輝かせるか…かなり注目しているの枚です

 

 2.スーパーレア
   1《グリムン》

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評価点:1点

このカードを置いて即座に発動できるカードが現状二種類しか存在せず、その二種類共に「このカードに頼らずとも発動できる」カードなんですよね…

残念ながら活躍できるとは思えません。

 

   2《氷の館》

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評価点:5点

氷塊系のサポートカードになります。氷塊は前回の強化において「デッキにメラをいれない」といった方向性での強化を行っているためこの強化も無理なく入ります。

また召喚時にヒャドを手札に加えるため隙を作りずらいというメリットや、相手の氷塊が死ぬことにメリットを持たせる=0/3の氷塊を使いやすくする、といった今までにない戦略を生み出すカードとして高く評価をしています。

このカード自体が壊れにくいのもグッドですね。

 

 3.レア
   1《デスフラッター

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評価点:3点

先ほどの《踊り子マーニャ》と似た効果を持っていますが、こちらは召喚時能力であること、また4枚から選べるため終盤の削りあいからも解決がしやすい点が高評価のポイントです。

ただしスタッツが最低基準であることからデッキへの採用が戸惑われるケースはあると考えられます。

《わらいぶくろ》と異なりアドを稼げないリスクも存在しているのもマイナス点ですね。

 

   2《やまびこの心得》

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評価点:1点

2回打ってようやく《メラミ》相当なのはやはりコスパが悪いと言わざるを得ないでしょう。ただし連鎖できた場合の破壊力は凄まじいため何かのコンボに使われる可能性はありますね。

 

   3《まほう研究所》

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評価点:1点

要するに床です。単純に言えば。

でも3ターンで床切れるなら使いたくないと思いません?僕は使わないですね。

 

 4.コモン
   1《飛翔のガーゴイル

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評価点:3点

おうえんに付属して比較的簡単にさくせん条件を満たせること、またスタッツもおうえん込みなら悪くないことから普通に使われる可能性はあると思います。

さくせん自体結構コスパは良いと感じてますからね。コモンということも含めて何となく応援してる1枚です。

 

   2《氷おとし》

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評価点:3点

単純に氷塊を生み出すカードが増えた、というだけでも一定の価値があります。

まあ謎の氷塊メタカードが刷られたんですが…

 

4.アリーナ編

 1.レジェンドレア
   1《マミムメモリー

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評価点:5点

小型化した《モリ―》です。

ただし安定感が増したことや特技以外にも反応するため見た目以上にテンションを回すカードだと思っています。

 

現在のアリーナでは《ニマ大師》を使用するアリーナが増えており、《灼熱とうこん討ち》の試行回数をあげたり《ブラッドミスト》などで一撃を狙うような構築が出来てくるのかな、と考えています。

 

新規の《ブオーン》といい、運営としては『エイトアリーナ』の方向性を考えているのでは、と思いますね。

 

   2《ブオーン

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評価点:3

スキルブースト先のフィニッシャー枠です。《プオーン》でのサーチが可能であったり全体攻撃で11点を与えられるというのは迫力があると思います。

 

しかしながらこの子、絶望的に耐性がないんですよね。そうなるとこいつ自体を走らせる《マザーウッド》などとの連携がしたいのですがそれにはスキルブースト8回が必要なので相当厳しいと言わざるを得ません。

対処されなければゲームエンドまで持ち込む実力はあるため人気は高そうです。

 

 2.スーパーレア
   1《おおにわとり》

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評価点:4点

確実にテンションブーストにつなぐ建物がサーチできることや、《特訓場》を維持できる可能性から考えても序盤のスキルブーストに大きく貢献する1枚でしょう。

また現時点では使用が見ず菓子くてもこのようなサーチ系のカードは将来的な可能性が高いため未来性も含めてこのような点数にさせていただきました。

 

要するに間違った時の言い訳です。

 

   2《メタッツ》

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評価点:3点

恐らく新弾のカードで最もさくせんに左右されるカードだと思われます。

ガンガンいこうぜ》、《バッチリがんばれ》、《せんりょくうばえ》などといったさくせんが行われればかなり有用なカードだといえますが、《かってにしてね》、《ここでまってて》、《とにかくにげて》などが選ばれれば使い物になりません。

また最速で《特訓場》を置いた場合3tのこのカードに間に合わないのも少々かみ合っていないポイントでしょう。

 

 3.レア
   1《キラーリカント

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評価点:1点

「おうえん」も「におうだち」も強いスキルです。死亡時テンション+1も悪くはありません。

でも5/4/4素出しはちょっと…

 

   2《ばくれつけん

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評価点:2点

意外と使ってみると使いやすい場面は存在していそうです。

しかしながらやはり6コストは重いとせざるをえないでしょうね…

 

   3《特訓場》

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評価点:5点

間違えなく「アリーナ」だから許されてる効果です。

1コストはさることながら建物、というのも想像以上に重要です。

特に1t訓練場→2t図書館のムーブは恐ろしく強くこのムーブだけで「コントロールアリーナ」の存在を考えるほどには惹かれるカードです。

 

間違えなくアリーナのデッキに入ってくる一枚であると言えるでしょう。

 

 4.コモン
   1《サンダーラット》

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評価点:4点

実は結構期待しているカードです。基本的に2/1/4は取りにくいスタッツであり、またテンションリンクで反応するため2コストながら5~6点は稼ぐスペックがあると考えています。アグロ系のアリーナには入る気がしますね。

 

こいつと言いアリーナのネズミどもはやけに強いカードが多いな…って認識させられています。

 

   2《ジャイアントバット》

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評価点:4点

標準スペックがさくせんを持っている、それだけで一定の評価基準であると考えています。

また追加効果も中々有用であるため見る頻度は少なくないでしょう。

 

問題としてはやはり《ベホイミスライム》に弱い2/2/2というのが不安材料であると言えます。スタッツをあげられるさくせんを引けるかどうかが重要になりますね。

 

5.あとがき

 これを書き終わったのが2月20日の夜3時です。よって既にメンテナンスに入りました。

いわゆる遅刻です。後眠い

とりあえずなんかもう残りを書くのがつらいので寝ます。ちなみに生放送終わってからすぐ書き出して5時間かかりました。

 

とりあえずここまで読んで下さりありがとうございます。

完全に深夜テンションで書いたから誤字脱字ひどいんだろうな…

 

もしよければリツイートとかいいねして下さると助かります。後コメントとか

いっぱいリツイートして批判して頂けると喜びます、マゾなんで